多くの会社が、横並びで国の政策に乗っかって、補助金を当てにして横並びで似たような事業をやって、横並びで採算が悪化していく。
多くの人が、横並びの国の教育を受けて、横並びの役に立たない人材となって、余っている。
国が政策として何かをすることで、同じ領域に多くの人や企業が群がるから、似たような会社が激増して、似たような人材が量産される。
狭い領域で競争して、どんどん価格が下がっていく。そこで大騒ぎするとしても、時すでに遅し、もはや助けてもらえない。
値段をつけようったって、それしかできない人がいっぱいるのだからどうしようもない。
既得権の中の人が、既得権が足りなくて辛いと泣き叫ぶ。
このできごと、何と名付けたらよいのだろう?